プ ロ フ ィ ー ル

 

 坂本 紀男先生(東京音楽大学・大学院元副学長) 
> 東京藝術大学声楽科。イタリア(ローマ)サンタ・チェチリア音楽院卒業。私立学校協会及び東京音楽大学の派遣により、イタリア留学。
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在伊中、各種のコンサートに出演し、帰国後、日本初演のバイジェルロ作曲「恋に狂えしニーナ」、プッチーニ作曲「ヴィッリ」等のオペラに出演。その後歌曲に対する研鑽を積み、1983年イタリア歌曲、1985年にはイタリア歌曲及びスペイン歌曲によるリサイタルを開催、1987年にはイタリア歌曲、南米の歌曲によるリサイタルで新境地を開き、「音楽の友」の誌上でも絶賛を博した。
> 1989
年には、ギター伴奏により、イタリアの古典歌曲から現代に至る歌曲を取り上げ注目を集め、一段と魅力的なステージを聴かせた。1992年には、ハープとピアノ伴奏により、日本歌曲とトスティー歌曲の本邦初演曲を多く取り上げ、好評を受けた。1993年には、両親(霧島昇・松原操)の歿後10年を偲びコンサートを開いた。数々の両親のヒット曲をシンセサイザーを駆使した編曲により熱唱し、キャニオンよりCDアルバム「おもいでのうた」を発売、その記念コンサートをイイノホールで開催した。親しみのある歌唱は、幅広い層から絶大な賞賛を受けた。その他、NHKTVFM、テレビ東京、日本テレビ等にも数多く出演し、現在もジャンルを超えた演奏活動を活発に行なっている。
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教鞭をとっている東京音楽大学では、学生課長、教務部長、副学長等を歴任し、現在東京音楽大学及び同大学大学院・声楽科客員教授、付属幼稚園長。
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柴田睦陸、奥田良三、ロドルフォ・リッチ、コルディ・コペッティ、レオニダ・べロンの各氏に師事。日本演奏連盟会員。日伊音楽協会会員、日伊コンコルソ等の審査委員。

 高江洲義寛先生(当藝術サロン・芸術監督)

1942年沖縄具志川市生まれ、東京歯科大学卒、お茶の水キリスト教音楽院作曲科卒、歯学博士、作曲家、指揮者、彫刻家、東京・沖縄にて合唱団、オーケストラ指揮活動

1990年ザルツブルグモーツアルテウム管弦楽団を指揮ヨーロッパ デヴュー

1995年、謝名元慶福作・新垣壬敏作曲「オペラ阿麻和利」勝連城で指揮。

○「板橋区民クリスマス」総監督・指揮(19992000

○有田の岩尾磁器工業(株)美術顧問

2001年よりNTT-MEブロードバンド事業のマエストラ&マエストロ芸術総監督

○東京音大大学院・声楽科修了

○国立劇場・沖縄にて自作の創作組踊(琉球古典劇)3部作発表公演。 以上